ミューズの額用関連品の通販
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額用金具のすすめ
額装した作品を壁に飾る際は専用の【額用金具・フック】が必要です。多くの額縁には板吊金具と額用紐が予め付属されていますが、壁に飾る為のフックは通常別売りとなります。その為、既に額縁の重量が判明しており、且つ飾る場所を決めている場合は、額縁と一緒にまとめて購入するのがおすすめです。額縁は軽量のポスターフレームから、重量のある油彩本縁まで様々なものが御座います。作品の落下事故を防ぐ為にも、各々の額縁に適した専用の金具を使用することを推奨致します。粘着式・吸盤式プラスチックフックの他、安価なピンフック等は経年劣化による事故が起きやすい為、あまりおすすめ出来ません。元々地震大国である日本において、作品を飾る事は多少のリスクが伴います。大切な作品を守り安心して飾る為にも、額装そのものに留まらず、飾る為のフックに至るまで慎重に考える必要があるのです。
額用金具 購入の際の注意点
当カテゴリでは福井金属工芸の額用金具を取り扱いしております。ご購入の際は必ず掛ける作品の重量と金具の耐荷重を併せてご確認下さい。掲載品のフック類は全て木壁・石膏ボード専用であり、取り付けの際は釘打ちをする必要がございます。コンクリート等の異なる素材の壁にはお使い頂けませんのでご注意下さい。また、安全耐荷重はあくまで目安であり額の材質と壁の材質により変動する為、額の重量よりも余裕のある耐荷重の金具をお選び下さい。横に長い作品や大きい作品の場合には金具を2点使用することで安定が保てます。吊り紐に関しましては経年劣化する為、定期的な点検と交換をすることをお薦め致します。また、地震対策用のセフティ金具をお求めの際は商品の品番を控えた上で【お問合せ・未掲載商品ご注文・お見積りフォーム】からのご注文をお願い致します。
ミューズについて
1960年(昭和35年)、安倍川工業株式会社が製造していたミューズコットンなどのカラーペーパーを販売する子会社として、株式会社東京ミューズ巧芸社が創立されました。1966年(昭和41年)独立後は画材店・学校などに用紙を販売し、お客様の要望に応える形で画用紙・水彩紙・スケッチブックなど、ラインナップを拡大していきました。水彩紙の分野では日本随一であり、ミューズが開発した国産で初めての水彩紙「ワトソン」は、現在も国内水彩紙のトップセールスを誇ります。また、多くのアーティストが待ち望んだ「国産初のコットン100%水彩紙」として「ランプライト」を開発しました。イラストボードを日本で初めて生産したのもミューズです。ボード芯の素材に牛乳瓶のフタから着想を得るなど、柔軟な視点と閃きから開発されました。その他にも、スケッチブックから用紙を切り離す際に切断面がガタガタしない形状の「スキップアーチ」を開発し、後に特許を取得。独創的な製品の開発を行い続けています。ミューズは画才用紙のトップサプライヤーとして、「紙の世界からクリエイティブな活動に寄り添い、パートナーとして支える」という姿勢の元、世界に通用する製品を開発・販売していくことを掲げています。