マーカー

本体にインクを含有するタイプの筆記具のコーナーです。JIS(日本工業規格)では「マーキングペン」の名称で規定されています。

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マーカーの特徴と種類

マーカーとは印を付ける為の筆記具であり、一般的にはペン先が太めのフェルトペン(マーキングペン)の事を指しますが、マーカーには固形塗料を素材に擦り付けて描画するものもあります。【油性マーカー(油性インク)】は適用範囲が広くプラスチックや金属などに描くことができ、速乾性や乾いたあとの耐水性に優れる為、幅広く使われています。また代表的な商品として油性マーカーの代名詞にもなっている「マジックインキ(寺西化学工業)」があります。インクには染料と顔料がありますが、染料インクの場合、紙に描いた時にその浸透性の良さから裏に移ってしまう事が多いです。一方、顔料は裏に移りにくいという特徴と、乾燥後の耐水性・耐光性に優れています。なお、従来の油性インクは有機溶剤を使用している為、強い揮発性があり蓋を外したままにしておくとすぐに乾いてしまうという欠点があります。また揮発性、有害性などから締め切った部屋で大量に使う事は避けましょう。安全性の高い油性アルコール系顔料インクは主にホワイトボード用マーカーに使われてきましたが、近年では従来のマーカー用途にも適した商品が登場しています。水性マーカー(水性インク)は油性マーカーより適用範囲・速乾性には劣りますが、裏移りしにくくインクの安全性に優れる為、主に紙などへの描画に使われてきました。油性同様にインクには染料と顔料があり、後者は乾燥後に耐水性、耐光性に優れます。代表的な商品として「サインペン(ぺんてる)」、「ポスカ(三菱鉛筆)」があります。

アルコールマーカー ネオピコ2 とは?

デリーター社の「ネオピコ2」はアルコールベースのカラーインクマーカーです。筆の様に描けるブラシニブとマーカーらしいブロードニブ、二つのペン先で描く場面に応じて使い分ける事が出来ます。全144色のカラーラインナップで、漫画家・イラストレーター・デザイナー等に広く愛用されているマーカーです。主にコミックタッチのカラーイラストやデザイン・スケッチ画などの制作に用いられます。アルコールマーカーは乾くのが速いという特徴がありますが、塗り方次第で色の幅広い濃淡を表現することが出来ます。色を何度も重ねることで深みが増し、ムラのない美しいグラデーションを作り上げることも可能です。また、【400 ソルベント】は透明インクのマーカーです。色同士をなじませたり、ぼかしたりする際に必須の一本となっています。

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