クサカベの仮縁の通販

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仮縁について

当カテゴリでは油絵用の仮縁を取扱いしております。仮縁は組み立て式の簡易的なフレームの額縁です。キャンバスの木枠に直接ネジ止めをするタイプと、金具を使用しキャンバスを押さえて固定するタイプがございます。金具で止めるタイプは作品の入れ替えが容易に行えます。通常仮縁にはアクリル板(ガラス板)とオイルライナー(入れ子)は付属しておりません。公募展等の展覧会出品時に仮縁の額装が規定されるのは、搬入時の事故や作品の破損を防ぐ為です。公募展では膨大な数の作品が搬入される為、本縁よりも軽量で作品の四方を保護出来る仮縁は最適と言えます。また、アクリル板が無いことで光の反射を気にすることなく作品の細部まで鑑賞することが出来、審査がしやすいという一面もあります。仮縁はあくまで仮の額の為、作品を引き立たせると言うよりは、作品にマッチするカラーを選択するのがお勧めです。特寸サイズのご注文をご希望の際は[未掲載商品 ご注文フォーム]からのお問合せをお願い致します。

おすすめの仮縁[ユニフレスタンダード]

仮縁は主に絵画の公募展や展覧会等で一時的に作品を入れる為のものです。簡易的なフレームのみの額縁であり、油彩本縁(油彩額)に必ずある「入れ子/アクリル板/裏板」等は付属されません。その為、油彩本縁よりもはるかに軽量で、コストに優れていることが特徴です。今回ご紹介する【安田精工 ユニフレスタンダード】は、シンプルなデザインの仮縁で、額巾が10mmととても細いことが特徴です。展示会によっては仮縁の寸法に規定を設けているケースもあり、その範疇に収まるものから選ばなくてはならない場合があります。そんな時におすすめであるのが、このユニフレスタンダードです。カラーバリエーションは[チタン/白/黒]の3色があり、作品の印象を損ねない色合いで展開されています。また、アルミ製で丈夫な上、FPMサイズの0号~100号までのサイズに対応しています。

クサカベについて

油絵具の老舗「クサカベ」は1928年(昭和3年)薬剤師だった日下部信一による「クサカベ油絵具製造所」の設立が礎となっています。後の1971年(昭和46年)「クサカベ油絵具製造所」の廃業にともない、クサカベの系統は「アサヒ絵具」「クサカベ油絵具」「ミノー油絵具」の3つに分流しますが、1996年(平成8年)旧クサカベ系3社が再び統合され「株式会社クサカベ」が誕生しました。現在は「アクリル絵具」と「油絵具」両方の特性を併せ持った「アキーラ」が新しい絵具として注目されています。アキーラの名前は、アクア・アルキド・テンペラから取られたことが由来です。世界初の精製アルキド樹脂絵具で、支持体の選択肢が広まり、より豊かな表現を可能にしました。テンペラ絵具のように、水性・油性を問わず描くことが出来るのが最大の特徴です。株式会社クサカベは絵具づくりを通じ、人々の生活を豊かにする芸術・文化の創造に深く関わりをもってきました。今後も社会との共生を鑑み、さらにグローバルな視点から「地球環境との調和」を考慮し、「環境負荷の少ないモノづくり」に専念し、社会の発展に貢献することを方針としています。
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