マックスの製図機・トレース台の通販

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製図について

製図とは機械・建築物・工作物などを製作する為に、物体の形状・寸法・関係位置などを記入した図面を作成する事を指します。また一般的な図面は[正面図][側面図][平面図]に分けられており、3方面から縦・横・奥行き等を把握する事が可能です。現在ではCAD(コンピュータ設計)が一般的になっていますが、設計の基礎を学ぶ為にも学習面において手書きでの製図は行われています。また当ショップでも手書きの製図には欠かせない平行定規を各メーカー別に販売致しております。

おすすめの平行定規

平行定規とは、平行の定規が付属した製図板を指します。直線の定規を平行に移動させる事が出来、T定規を用いるよりも製図を書くスピードを格段に上げることが出来ます。現在ではCADが一般的に使われるようになった製図分野ではありますが、建築の基礎を学ぶにあたり平行定規の存在は欠かせません。建築士の製図試験では、現在でもA2サイズの平行定規が使われます。各メーカーから様々な製品が発売されていますが、基礎機能に大きな差はありません。信頼のあるブランドから選ぶのも良いですが、持ち運ぶことを前提とする場合はなるべく軽量のものから選ぶことをおすすめ致します。中でも人気が高いのが【マックス [A2平行定規] MP-400FL2】です。こちらの重量は「2.5kg」であり、通常3kgを越えることが多い平行定規の中では最軽量クラスとなっております。

マックスについて

マックスは1942年(昭和17年)山田勝太郎が群馬県高崎市に設立した、航空機を製造する山田航空工業が礎となっています。1945年(昭和20年)山田興業と改名し、事務機器を製造するメーカーに転身します。その後ホッチキス販売の大ヒットを経て、1955年(昭和30年)マックス工業、1964年(昭和39年)マックス株式会社に改称しました。マックスは時代のニーズをいち早く捉え、1952年国産初の小型ホッチキスを開発。以来ホッチキスは、オフィスワークに欠かせない商品として発展し続けています。1946年、卓上ホッチキス「ヤマコースマート」が発売され、当時ホッチキスは文具界の三種の神器の一つと言われていました。ホッチキスが広まっていない戦後間もない時代、書類をとじるにはキリで穴を開け、紐で結ぶのが一般的でした。今では当たり前なホッチキスも当時は画期的な商品でした。しかし、「ヤマコースマート」は卓上用であり、サイズも大きく高額だった為、オフィスでの使用が一般的でした。そこでマックスは「1人1台持ってもらいたい」との想いから小型化の開発をスタート。こうして国産初のハンディホッチキス「SYC・10」が誕生しました。価格もヤマコースマートの半額以下の200円にしたことで、ホッチキスはオフィスから個人へと、徐々に普及しました。その後も改良や新商品の開発を重ね、優れた様々なホッチキス商品を生み出し続けています。なおホッチキスの発明者は機関銃の発明者でもあるベンジャミン・B・ホッチキスと言われています。
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