フランス製最高級絵筆「レオナルド」―1世紀半以上に渡って愛され続ける、最高品質の筆―
最高級の品質を持つ、フランス製の絵筆「レオナルド」。
その歴史は古く、1世紀半以上にわたり今もなお、多くの人に愛され続けています。
レオナルド筆は品質の良さはもとより、バリエーションに富んだ毛質や穂先の形によって、多様な表現を可能にします。
レオナルド画筆の特長
最高級の品質
レオナルド画筆は、芸術の国・フランスで作られる最高級品質の画筆です。
品質の良い画筆は長持ちしやすく、1本の筆を長く使うことができます。また、毛先が安定しているので、絵を描きやすくなります。
バリエーションに富んだ穂先
レオナルド画筆には、様々なバリエーションがあります。
ラウンド、フラットなどの穂先の形、硬毛から軟毛まである様々な毛質、大小様々なサイズのバリエーションが豊かに展開されており、多様な表現をすることができます。
レオナルド 油彩筆
レオナルドの油彩筆は穂先の形状が5種類あります。
油絵に最も多く使われる「フラット」、筆遣いが活きやすく仕上げに便利な「ラウンド」、穂が長く細かい描写に最適な「リガー」、柔らかいエッジで面塗も描き込みもできる「フィルバート」、扇状の穂先でぼかしやかすれの表現に適している「ファン」。
5種類の形状に加えて、硬毛や軟毛などの毛質のバリエーションがあり、場面によってさまざまな使い分けをすることができます。
フラット(平筆)
油絵に多様される最も基本的な筆です。
中でも大きい号数のものは、下書きやおおまかな色を置いていくときに使います。
背景、塗り重ね、エッジを利用しての線描に適しています。
毛先は豚毛(硬毛)、アライグマ(やや硬毛)、セーブル(軟毛)、コリンスキー(軟毛)の4種類です。
ラウンド(丸筆)
絵具の含みが良く、細かい部分の微妙なタッチに便利です。
筆遣いや筆圧を活かした、生き生きとした描画を表現できます。
描き込み、加筆、仕上げに適しています。
毛先は豚毛(硬毛)、アライグマ(やや硬毛)、セーブル(軟毛)、合成繊維(軟毛)の4種類です。
リガー 225FP <コリンスキー毛(軟毛)>
フィルバート
よく使い込まれた平筆のような形の筆です。初心者の方にはとても使いやすく、下書きから仕上げまで使うことができます。
柔らかいエッジでの面塗りや描き込みに適しています。
毛先はコリンスキー(軟毛)、合成繊維(軟毛)の2種類です。
ファン
扇のような形の穂先をもつ筆です。ぼかしや、絵具をかすれさせる表現に適しています。
また、溶き油をたっぷり加えて薄く溶いた絵具を上から重ねて描き、透明感や色の深みを出す「グラッシ技法」にも使われます。
毛先は豚毛(硬毛)、アナグマ(やや硬毛)の2種類です。
レオナルド 水彩筆
レオナルドの水彩筆は6種類あり、それぞれ穂先の形が違います。
穂先の形によって、ぼかしや書き込み、細かなタッチなど、それぞれの筆に向いている技法があります。
大きさのバリエーションも豊富なので、紙の大きさや描くモチーフによって使い分けることもできます。
36RO(コリンスキーセーブル)
37RO(コリンスキーセーブル)
72RO(リス毛)
16RO(リス毛)
77RO(コリンスキーセーブル)
7733RO(コリンスキーセーブル)
フランス製最高級絵筆「レオナルド」
1世紀半以上にわたり多くの人に愛され続ける「レオナルド絵筆」。
最高の品質と豊かなバリエーションを、ぜひ体験してみてください。