ターナー アクリルガッシュ 暗黒ブラック ―その黒は、限りなく、闇。

ターナー色彩が究極の黒い絵具を開発しました。その名も「暗黒ブラック」。
暗黒ブラックは多くの光を吸収してしまい、塗ったところが完全に消えてしまったかのように見えます。
究極の黒を持つ暗黒ブラックで、今までにない体験をぜひ味わってみてください。

暗黒ブラックをいろんなものに塗ってみたら…

暗黒ブラックであらゆるものを真っ黒にすると、不思議な世界が広がります。

地球儀

白背景に置いた場合
暗幕の前に置いた場合

地球儀に塗ると、半球が消えてしまったかのように見えます。
暗幕の前に置いたら、半球以外の部分が完全に見えなくなりました。まるで地球の半球だけが暗闇に浮いているかのようです。

アルミホイル



きらめくアルミホイルに暗黒ブラックを塗るとほとんどの光が吸収され、
塗った部分だけ黒い穴が開いたように見えます。

日常で見かけるもの



日常で見かけるあらゆるものが、CGで切り取ったかのように真っ黒になります。
不思議な光景ですね。

どうしてこんなに黒いの?

色が見える仕組み

人の目は、物にあたって反射する光を「色」として認識しています。
例えば、赤いリンゴにあたった光は赤い色だけを反射し、反射された光が目に届くため赤く見えます。
その他の色は赤いリンゴに吸収され、反射しないので見えません。
暗黒ブラックは多くの光を吸収してしまい、光をほとんど反射しないので、真っ黒に見えます。

普通のリンゴの場合
暗黒ブラックを塗ったリンゴの場合(※食品には暗黒ブラックを塗らないでください)

今までにないマンセル値「N1.0」

マンセル値は、色を英字や数字で表したものです。無彩色は「N」を使って表し、数字が小さいほど黒に近い色になります。
ターナー「アクリルガッシュ ジェットブラック」(画像右下)のマンセル値はN1.5であり、絵具の中でも特に黒い色であることを示します。
暗黒ブラック(画像左上)のマンセル値は、それよりももっと黒い「N1.0」です。これはターナー色彩の絵具で最も黒い色であることを表しています。

暗黒ブラックの注意事項

・水に濡れないようにしてください。
・乾いても手に触れないようにしてください。
・塗膜を大きく動かすと割れる可能性があります。

TBS系「がっちりマンデー!!」にて紹介!

2023年9月10日(日)TBS系「がっちりマンデー!!」(朝7:30~8:00)の特集コーナーで、ターナー アクリルガッシュ「暗黒ブラック」が紹介されます。気になる方はぜひチェックしてみてください!

ターナー アクリルガッシュシリーズ

ターナー アクリルガッシュには、暗黒ブラックのほかにも様々な色が揃っています。
赤や青などの通常色だけではなく、蛍光色や、きらきら光るパールカラー、ラメ入りのラメカラーなど多様な色があります。
サイズは11ml、20ml、40ml、100mlの4種類です。用途に合わせてサイズを選べます。こちらも併せてどうぞ。