三菱鉛筆の紙・イラストボード・ロール紙

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紙の厚みについて

紙の厚さは坪量(つぼりょう)と連量(れんりょう)という2種類の単位で表します。
坪量・連量はそれぞれ表す内容が違っております。それぞれが表す内容と計算方法をご紹介します。まず【坪量】は紙の重量表示の方です。一定面積あたりの重量を表しており、平方メートルあたりの重さが基準となり、表示には[g/㎡]を使います。坪量[g/㎡]表示の場合は、同じ厚さの紙は寸法が違っても同じg/㎡数になります。次に【連量】ですが、「連」とは「同一規定寸法に仕上げた紙1,000枚」を表す単位です。板紙の場合ですと、100枚で1連とします。例えば、4/6判の紙の場合は4/6判が規定寸法になり、その1,000枚の重量が「連量」となります。連量の表示は[kg]を使います。連量[kg]表示の場合は、同じ厚さの紙でも寸法が違えば、kg数は変わってきます。

紙の厚みについて2

重いからといって、必ずしも触った時の厚みがあるというわけではありません。同じ重量の紙であっても、表面の凹凸具合によって、触った時の厚みの印象が異なってきますので、ケント紙などの表面がつるつるした紙は薄く、水彩紙などの表面にざらつきがある紙は厚く感じます。また、同じ紙で複数の種類の紙肌(目)がある場合は、そこでも変わってきます。わかりやすい例ですと、水彩紙などの場合、「同じ種類」「同じ重量」の紙でも、細目、中目、荒目によって厚みの印象が異なります。それは、同じ重量でも表面の凹凸具合が異なる為で、細目が薄く、荒目が厚く、中目がその中間といった具合になります。尚、「同じ種類」「同じ紙肌」の場合は重量が多くなればなるほど厚くなりますので、その場合は軽い方が薄く、重い方が厚い仕上がりになってます。

三菱鉛筆について

三菱鉛筆株式会社の礎となった「眞崎鉛筆製造所」は創業者眞崎仁六により、明治20年(1887年)に内藤新宿(現:新宿区内藤町)にて創業されました。明治11年(1878年)にパリで行われた万博で初めて鉛筆を見た眞崎仁六は、その感動を元に様々な研究と努力を重ね、日本初の鉛筆工業生産に成功しました。その後も数々の失敗を重ね、試行錯誤を繰り返しながら、明治34年(1901年)に、「逓信省(現:総務省)御用品」として採用されたのが『局用鉛筆』です。このときの感動を後世に残すべく、眞崎仁六は、記念の商標を登録するに至りました。『局用鉛筆』には一号、二号、三号という3種の硬度があり、これに合わせて眞崎家の家紋である「三鱗(みつうろこ)」を図案化し、“三菱”というマークを考案しました。この“三菱”マークと「三菱」という商標は、明治36年(1903年)に商標登録され、三菱財閥の商標登録に先立つこと10年になります。“三菱”マークは、創業者の誇りや伝統とともに、現在に受け継がれています。創業以来、三菱鉛筆は「最高の品質こそ 最大のサービス」を社是として、常に品質向上と技術革新に努め、世界の筆記具市場をリードするメーカーとしての地位を築いてきました。60年以上のロングセラー商品『ユニ』などに代表される最高レベルの鉛筆、世界で圧倒的なシェアを持つ水性ボールペン『ユニボール』、幅広い年齢層、様々な用途に使用されているサインペンの定番『ポスカ』、なめらかな書き味の油性ボールペン『ジェットストリーム』、常に細く濃く書けるシャープペン『クルトガ』、世界で初めて工業用ダイヤモンドを配合したシャープ替芯『ユニ ナノダイヤ』、多様化したお客様のニーズに対応できる選べる筆記具『スタイルフィット』等々、技術の蓄積の中から生み出された数々の商品が、国内のみにとどまらず広く海外においても愛用され、支持され続けています。
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