開明の水彩筆(ナイロン・混毛)の通販

開明の水彩筆(ナイロン・混毛)の商品一覧です。
世界堂では、筆・刷毛・ペインティングナイフ類などを幅広くご用意しております。

  • 対象商品:0
大カテゴリー
小カテゴリー
メーカー・ブランド
価格

条件に一致する商品は見つかりませんでした。

筆の洗い方

筆を効率よく洗う方法は、油絵具もアクリル絵具も水彩絵具も同じです。まずは絵具をよく拭き取り、最初に絵具を落とす水(またはクリーナー)、適度に絵具が落ちてから洗う水(またはクリーナー)、仕上げに洗う水(またはクリーナー)の3種類程度を用意すればきれいに洗えます。洗う時には筆洗器の底等に押さえつけず、手で穂先の根元から柔らかく、絵具が残らないようにやさしく扱いながら洗い流してください。【石鹸で洗う】石鹸で洗ったあとは、リンスをしておくと穂先がバサバサになりにくくなります。ただし、毛を特殊コートするリンスを使うと絵具の含みが悪くなることもあります。筆用石鹸は、毛に必要な油分を保護する成分が入っていますので、安心してお使いいただけます。【洗い終わった筆の処置】洗い終わった筆は必ず元の形に整えてから風通しの良いところで自然乾燥させてください。また穂先を下にして筆を吊るしておくと根元に絵具が溜まりにくく、穂先のダメージを予防できます。【筆の保管】画筆はよく乾かした後、風通しの良いところで穂先に癖が付かないように保管してください。※絶対に湿ったまま保管しないでください。

筆を取り扱う際の注意点

次に筆を取扱う際の注意点をまとめてみました。これらに注意をして大切に筆を使いましょう。【注意1】画筆のキャップは筆を下ろしたら破棄してください。濡れたままキャップをすると穂先を傷める場合があります。【注意2】画筆をクリーナーや筆洗器に長時間漬けたままにしないでください。穂先にクセが付いたり、軸が割れたりするトラブルの原因になります。【注意3】画筆を乾かすためにドライヤーを当てたりしないでください。繊細な穂先は高熱でダメージを受けます。【注意4】画筆は消耗品であることをご理解ください。使う絵具や支持体、筆圧によって様々ですが、獣毛筆は穂先が削れたり、切れたりします。

おすすめの水彩用ナイロン筆

<アムス>【キャムロンプロ プラタ 630 短軸 ラウンド】は細密画を描かれる方へおすすめの水彩筆です。この「プラタシリーズ」は極細サイズのブランドで、一番小さい号数はなんと0/100号。穂丈は4mmと超極細のサイズから展開されています。水彩筆でここまで細い筆はなかなかありません。また、ナイロン毛なので自然毛よりも丈夫であることが特徴です。故に水彩画に留まらず、ネイルアートやミニチュア模型などの繊細なアートワークにも適した筆となっております。これに加え、軸のサイズを全て統一していることも特徴です。握りやすさと扱いやすさを重視し、号数を変えても同じような感覚で作業が続けられる仕様となっております。お値段もリーズナブルなので、是非この機会にご検討ください。

開明について

1898年(明治31年)に、創業者田口精爾が世界初の液体墨を開発し「開明墨汁」と名づけ「田口商会」を創業しました。これが「開明」(カイメイ)の楚となります。その後株式会社への改組を経て、1988年(昭和63年)「開明株式会社」と社名変更しました。「開明墨汁」は書道教育の場だけではなく、コミック製作にも重用され、特に手塚治虫氏に愛用された事が知られています。開明株式会社は創業以来、「墨汁」を発明した企業としての自覚と責任に重きを置き、歴史を重ねました。「開明墨汁」と名づけられた初期の墨汁は、原料にカーボンブラックを初めて使用した、当時革新的な製品でした。しかしながら、その当時墨汁は使うと筆が傷む、文字が光ると言われ、固型墨より劣っているとされていました。その後開明は墨汁のパイオニアとしてたゆまぬ研究開発を行い、原料として使用される膠(にかわ)や塩化カルシウムの精製度を高くするなど様々な角度から改良を続けました。その結果、このような弱点を解消したばかりでなく、古墨の味わいをもつ墨汁の完成へと至りました。現在、開明の墨汁はお子様から著名な書家の先生も広く愛用される製品になりました。「墨には五彩あり」と言われるように、黒の奥深い世界を追求する企業として、開明はさまざまなシーンでの墨汁の活用をこれからも提案していくことを掲げています。 

世界堂は開明水彩筆(ナイロン・混毛)をご用意している通販サイトです。筆・刷毛・ペインティングナイフ類などの商品を豊富に取り揃えております。通販購入は画材, 額縁の専門店「世界堂」オンラインショップで。人気定番商品をはじめ専門店ならではの品揃え!

価格