マックスの製図ペンの通販

マックスの製図ペンの商品一覧です。
世界堂では、パステル・色鉛筆・ペン類などを幅広くご用意しております。

  • 対象商品:0
大カテゴリー
小カテゴリー
メーカー・ブランド
価格

条件に一致する商品は見つかりませんでした。

製図メーカー[ロットリング]の歴史

ドイツ生まれの製図・筆記具ブランド「ロットリング」が誕生したのは今から80年程前の1928年の事でした。ドイツのハンブルクで商売をしていた後の創業者ウェルヘルム・リープはアメリカ旅行で立ち寄った産業博覧会で、風変わりな1本のチューブラ(パイプ状の)ペンと出会います。帰国してその風変わりなペンをヒントにチューブラ万年筆を考案します。「ティンテンクリ」と名付けられたユニークな万年筆はまたたく間に評判になり、1931年に新たにリープ社を設立しました。また翌年には世界34ヶ国に輸出するヒット商品となります。しかし、世界的な企業として勝利の行進を始めたリープ社(現・ロットリング社)を待っていたのは第2次世界大戦による工場の焼失というダメージでした。しかし、このダメージにも負けず再建された工場は、2代目のヘルムート・リープに委ねられ、改良・改善の歴史を経て1953年に現在の製図ペンの原型となるモデル[ラピッドグラフ]が誕生しました。「正確な線こそ美しい線」この情熱と信念に燃えたウィルヘルム・リープの物作りにかけたコンセプトは次々に世に送り出す全ての商品に継承されます。製図ペンの厳しい精度と機能によって培われた技術とトレードマークである[赤い輪]は信頼の印として定着し、現在でもロットリング・ブランドは製図ペンの代名詞になっています。

ロットリング ラピットグラフとは

製図ペンには何よりも「正確に均一の線が引ける」性能が求められます。ドイツの筆記具メーカーであるロットリングは、そんなユーザーの思いに応える為に製図ペンを造り続け、今ではクリエイターやデザイナーから絶大な信頼を得るに至りました。今回はそんなロットリングの製図ペン【ラピッドグラフ】をご紹介致します。ラピッドグラフはインクのオーバーフローを防ぐ「ダブル ヒーリックス(二重空気圧調節溝)機構」を採用した製図ペンです。カートリッジを交換するとインク調整部も交換されるキャピラリー(毛細管流体システム)カートリッジ方式なので、手入れが不要で初心者にも比較的扱いやすい仕様となっています。また、内蔵しているインクは高密度の顔料粒子で耐光性があります。速乾と耐水性も兼ねており、ラインボードやトレーシングペーパーなど様々な素材の表面に書いてもその線は均一です。線の太さのバリエーションも豊富で、0.35㎜~1.0㎜の間で13種類も御座います。その種類の豊富さ、均一な線に対する絶対的な信頼感、高い品質を持つロットリングの製図ペンは期待を裏切りません。

マックスについて

マックスは1942年(昭和17年)山田勝太郎が群馬県高崎市に設立した、航空機を製造する山田航空工業が礎となっています。1945年(昭和20年)山田興業と改名し、事務機器を製造するメーカーに転身します。その後ホッチキス販売の大ヒットを経て、1955年(昭和30年)マックス工業、1964年(昭和39年)マックス株式会社に改称しました。マックスは時代のニーズをいち早く捉え、1952年国産初の小型ホッチキスを開発。以来ホッチキスは、オフィスワークに欠かせない商品として発展し続けています。1946年、卓上ホッチキス「ヤマコースマート」が発売され、当時ホッチキスは文具界の三種の神器の一つと言われていました。ホッチキスが広まっていない戦後間もない時代、書類をとじるにはキリで穴を開け、紐で結ぶのが一般的でした。今では当たり前なホッチキスも当時は画期的な商品でした。しかし、「ヤマコースマート」は卓上用であり、サイズも大きく高額だった為、オフィスでの使用が一般的でした。そこでマックスは「1人1台持ってもらいたい」との想いから小型化の開発をスタート。こうして国産初のハンディホッチキス「SYC・10」が誕生しました。価格もヤマコースマートの半額以下の200円にしたことで、ホッチキスはオフィスから個人へと、徐々に普及しました。その後も改良や新商品の開発を重ね、優れた様々なホッチキス商品を生み出し続けています。なおホッチキスの発明者は機関銃の発明者でもあるベンジャミン・B・ホッチキスと言われています。

世界堂はマックス製図ペンをご用意している通販サイトです。パステル・色鉛筆・ペン類などの商品を豊富に取り揃えております。通販購入は画材, 額縁の専門店「世界堂」オンラインショップで。人気定番商品をはじめ専門店ならではの品揃え!

価格