コクヨの製図機・トレース台の通販

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製図について

製図とは機械・建築物・工作物などを製作する為に、物体の形状・寸法・関係位置などを記入した図面を作成する事を指します。また一般的な図面は[正面図][側面図][平面図]に分けられており、3方面から縦・横・奥行き等を把握する事が可能です。現在ではCAD(コンピュータ設計)が一般的になっていますが、設計の基礎を学ぶ為にも学習面において手書きでの製図は行われています。また当ショップでも手書きの製図には欠かせない平行定規を各メーカー別に販売致しております。

おすすめの平行定規

平行定規とは、平行の定規が付属した製図板を指します。直線の定規を平行に移動させる事が出来、T定規を用いるよりも製図を書くスピードを格段に上げることが出来ます。現在ではCADが一般的に使われるようになった製図分野ではありますが、建築の基礎を学ぶにあたり平行定規の存在は欠かせません。建築士の製図試験では、現在でもA2サイズの平行定規が使われます。各メーカーから様々な製品が発売されていますが、基礎機能に大きな差はありません。信頼のあるブランドから選ぶのも良いですが、持ち運ぶことを前提とする場合はなるべく軽量のものから選ぶことをおすすめ致します。中でも人気が高いのが【マックス [A2平行定規] MP-400FL2】です。こちらの重量は「2.5kg」であり、通常3kgを越えることが多い平行定規の中では最軽量クラスとなっております。

コクヨについて

コクヨの創業は、明治38年(1905年)。創業者黒田善太郎が26才のとき、大阪市西区南堀江に和式帳簿の表紙店を開業したのが始まりです。「表紙店」とは、その名のとおり、当時一般的に使用されていた和式帳簿の表紙製造だけを問屋から請け負うという日の当たらない仕事でした。しかも表紙は、帳簿全体の価格のわずか5%。製品の印象を左右する重要なパーツであることを考えると、割の合わない商売と言えます。しかし創業者は、「人の役に立つことをしていれば、必ず受け入れられる」という信念をもって事業に打ち込み、「表紙は黒田の表紙でなければダメだ」と言われるに至って、徐々に表紙だけの製造請負から帳簿と表紙の一貫生産へと一歩ずつ事業を広げていきます。時代は明治から大正へと変わり、西洋化が一般庶民の間にも浸透していきます。帳簿も従来の単式簿記から西洋式の複式簿記に移行、洋式帳簿のニーズが高まりました。コクヨはその動きを見越して、大正2年(1913年)、洋式帳簿の販売を開始。さらに同年、伝票、仕切書、複写簿、便箋などの製造にも着手し、紙製品メーカーとしての形態を次第に整えていきました。さらに1914年(大正3年)「黒田国光堂」、大正6年(1917年)「国誉」、昭和36年(1961年)「コクヨ株式会社」と社名を変更、現在はステーショナリー業界のトップ企業となっています。コクヨグループは、文具、事務用品を製造・販売するステーショナリー関連事業と、オフィス家具、公共家具の製造・販売、オフィス空間構築などを行うファニチャー関連事業、オフィス用品の通販とインテリア・生活雑貨の販売を行う通販・小売関連事業から成っています。1905年の創業以来、「世の中の役に立つ」、すなわち一人ひとりの成功・成長をサポートすることで、社会全体をじわじわと豊かにしていくことを企業の目的(企業理念)としています。コクヨグループは今後も働く人・学ぶ人の知的活動を豊かにする商品・サービスの提供を通じて「国の誉(コクヨ)」の名に見合う、選ばれ続ける企業を目指すことを掲げています。ステーショナリー事業は、「個客」への提供価値にこだわり、その価値を最大化していく開発・生産・販売・物流のバリューチェーンを体現する「事業機軸」の経営を掲げています。
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