呉竹の造形材料の通販
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オーブン粘土[フィモ]について
ステッドラーから発売されている[フィモ]は、家庭にあるオーブンで簡単に作品を創ることができるドイツ製の樹脂粘土です。温度設定したオーブンで110℃で20分から30分加熱するだけで、柔らかいフィモが陶器のように固まります。陶芸のように高温で加熱する必要がありませんので、家庭用のオーブンをそのまま使用可能です。さらに低温で加熱するため、革やガラスといった副資材も一緒に加熱でき、作品の幅がさらに広がります。主な特徴:【変化がない】フィモは低温で加熱する為、加熱による色の変化や収縮がほとんどみられません。また、耐光性にも優れておりますので、アクセサリー作りにも最適です。【カラフル】シリーズ全体で100色を超える豊富な色数。メタリックカラーや半透明、蓄光など特徴のある色味が揃います。【無限の色数】色をミックスして自分だけの新しい色を創り出せるのもフィモの特徴です。また市販のラメや金箔等の副資材(110℃で変化しないもの)を合わせる事で、世界にたった一つの色を創作する事も可能です。
パジコ シーラーについて
パジコのシーラーは粘土を始めとした、紙・木・布・金属等の様々な素材にそのままご使用頂ける水性アクリルニスです。主に仕上げ剤として作品に塗布します。「厚塗りツヤ出し」「半ツヤ出し」「ツヤ消し」の3種類があり、各々仕上がり時の特徴が異なります。光沢感を出したい時は「ツヤ出し」、落ち着いたマットな質感に仕上げたい時は「ツヤ消し」と使い分けるのがおすすめです。また、各種画材(着色剤)との相性に差がある為、ご使用の際は事前に確認が必要です。例えば、「半ツヤ出し」はアクリル絵具・油性ペン・ポスカで着色した作品への使用は不向きです。「厚塗りツヤ出し/ツヤ消し」に関しては、水彩絵具・水性ペンで着色された作品へはお使い頂けません。パジコのシーラーをお求めの際は、作品に適したものであるか前もってご確認ください。
呉竹について
「呉竹」(クレタケ)は綿谷奈良吉が1900年(明治35年)「くれ竹製墨」の商号で、製墨業を始めたのを礎とします。1924年(大正13年)「合名会社精昇堂商会」を設立、1940年(昭和15年)社名を「株式会社呉竹精昇堂」に、2003年(平成15年)さらに「株式会社呉竹」としました。筆ペンを実用化するなど、書道用品の業界に大きく貢献しているメーカーです。呉竹では「人間らしさを取り戻すにはアナログへの回帰」を旗印に掲げ、現在の事業領域を「アート&クラフト」と定め、手書き・手造りの良さを伝える商品の数々を市場に送り出しています。呉竹は100年を超える歴史と、30年以上に亘る海外でのマーケティング経験と、日本での独自の市場開拓によってブランドを築いてきました。また、呉竹ブランドのロゴマークは伝統を表す黒、革新を表す黄色と紫を用いており、呉竹の各道具の開発を通じて新しいライフスタイルを提供する企業の姿、筆とペンそして画材を含めての総合メーカーである点を表現しています。