■書籍
●著:フォーラム11
●B5判(18.2x25.7cm)
●112ページ
●ISBN:978-4-9465-1015-1
絵を描き始めて、画材の扱いに一通り慣れた頃にぶつかる問題が「色」。思ったような色が作れない、色の深みが出ないといった悩みは、色の性質と色相環を理解することで解決します。欲しい色は何色と何色を混ぜれば作れるのか、どんな色を隣に置けばその色が輝くのかといった、色使いの基本的なルールを覚えましょう。
【目次】
◎上達のヒント:(4~37ページ)
-色相環をマスターする-
・色使いの6つのルール
・絵のイメージをつくる色選びのポイント
・主調色がテーマを決める
・テーマを生かす色と画面構成 他
◎LESSON1:(38~45ページ)
身近なモチーフを題材に仕上がりのイメージの持ち方や、タッチの変化で個性をつかむコツなどをレッスン。
◎LESSON2:(46~53ページ)
さらにここでは明暗、色のバランスの考え方、描き込みのバランスを取る方法をレクチャー。
◎STEP UP1:(54~69ページ)
バラをモチーフにレッスン。
・まず色とタッチで大まかに捉える。
・少しずつ色味を増やして形を強める。他
◎STEP UP2:(70~85ページ)
ヴァイオリンをモチーフに色の深め方をレッスン。
・正確な形をつかんで、下色を塗る。
・グレーズで色を深める。
・ディテールを仕上げる。
・質感を仕上げる。
◎STEP UP3:(86~104ページ)
葡萄をモチーフに陰影をレッスンしていく。
・光はどこにどんな陰影を生んでいる?
・少しずつモチーフの色に近づける。
・奥行きのある空間を描く
・ハイライトの入れ方 他
Q&A:(105~111ページ)
読者側から見た、誰もぶつかるさまざまな疑問や難題をわかりやすく回答。。
※画像は実物とは若干異なる場合がございます。
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