タチカワの筆筒・筆巻の通販

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筆巻について

筆巻とは細長い竹を糸で繋ぎ合わせてあり、筆を持ち運びする際に使用するアイテムです。巻き寿司を作る際に使う巻き簾に形が似ていますが、片方には紐とその先に[笹止め]という筆巻を固定する為の留め具が付いているのが特徴です。筆巻は主に書道道具として使われますが、水彩筆用としても使用出来ます。筆巻を使う上で特に注意する点は、[長期保存用の道具ではない]という事です。外見ほど通気性が良くなく、水分を含んだ筆を長時間放置するとカビが生える可能性があります。あくまで持ち運び用に一時的に使用するアイテムとなります。価格は総じて高くはないのですが、上質なものほど竹の本数が多くて綺麗に巻く事ができます。しかし、色付きの筆巻は色が落ちやすく、筆や衣服に付着する場合がありますので注意が必要です。

おすすめの筆筒

筆筒とは筆を収納し、持ち運ぶ為の専用の筒(ケース)です。誰もが一度は図工や書写の授業で使ったことがあると思いますが、「筆が大きくて入らない」「転がって無くしやすい」と不便に感じた経験は無いでしょうか。そんな時におすすめであるのが、<ホルベイン>筆筒(角型)です。この筆筒は3段階の伸縮が可能で、筆のサイズに合わせて収納することが出来る優れものです。267㎜から最長350㎜まで調整することが出来ます。また、筒の形状が「角型」なので、落ちて転がる心配もありません。鞄にもサッと入れて整理しやすい形です。さらに、キャップの先端は筆先を保護するスポンジ付きで、大切な筆を衝撃から守ります。これから絵を始める方や、買い替えに悩んでいる方は是非一度ホルベインの筆筒(角型)を検討してみてはいかがでしょうか?

タチカワについて

タチカワの歴史は1909年(明治42年)創始者の立川泰之助が「文具」という名称を考案し「文具界」という洋品店を創業した事から始まりました。ちなみに当時は、現在の洋品雑貨店が文具を扱っており、筆、墨、硯や和紙等を商っていました。泰之助は、大阪の小売店ではまだ誰も扱わなかった鉛筆、万年筆などの舶来文具を販売したと伝えられています。その後タチカワは1935年(昭和10年)先々代泰之助の精神を受け継いだ立川俊武が「株式会社立川ピン製作所」を設立・創業し、鋼ペン先・ピン針・ゼムクリップを製造するメーカーとして発足しました。商品は「タチカワペン」の名で全国的に愛用され、日本の文具業界の発展と社会に寄与しました。鋼ペン先、ピン針、ゼムクリップなどは製造開始70年以上が経過しています。現在もプロのマンガ家に愛用されている「ペン先」は、国内で製造しているメーカーはゼブラ社とともに現在2社しかありません。タチカワは「タチカワ」および「日光」(NIKKO)ブランドのペン先の製造を行っています
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