開明の水筆の通販

開明の水筆の商品一覧です。
世界堂では、筆・刷毛・ペインティングナイフ類などを幅広くご用意しております。

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水筆について

水筆は外で絵を描くために水を持ち歩くのが不便だ、という理由で発明された代物です。水筆はナイロン筆で、水を入れるタンクを柄に内蔵しています。水を適度な量で送り出してくれるので、着彩やボカシが簡単にできます。色替えも布で先をぬぐうだけで前の色が取れるため、次の作業がスムーズにできます。水が入っている柄を強く握ると、水が多めにでる為、水の出を調整する事も可能です。水筆の用途は主に水彩絵具ですが、水彩色鉛筆などにもおすすめです。シンプルな道具ですが、欲しい水分量を欲しい箇所に塗れるので、水彩画を描かれる方にはぜひ使用していただきたいアイテムです。サイズもメーカーによっては大・中・小とありますので、用途によって使い分けるといいでしょう。

開明について

1898年(明治31年)に、創業者田口精爾が世界初の液体墨を開発し「開明墨汁」と名づけ「田口商会」を創業しました。これが「開明」(カイメイ)の楚となります。その後株式会社への改組を経て、1988年(昭和63年)「開明株式会社」と社名変更しました。「開明墨汁」は書道教育の場だけではなく、コミック製作にも重用され、特に手塚治虫氏に愛用された事が知られています。開明株式会社は創業以来、「墨汁」を発明した企業としての自覚と責任に重きを置き、歴史を重ねました。「開明墨汁」と名づけられた初期の墨汁は、原料にカーボンブラックを初めて使用した、当時革新的な製品でした。しかしながら、その当時墨汁は使うと筆が傷む、文字が光ると言われ、固型墨より劣っているとされていました。その後開明は墨汁のパイオニアとしてたゆまぬ研究開発を行い、原料として使用される膠(にかわ)や塩化カルシウムの精製度を高くするなど様々な角度から改良を続けました。その結果、このような弱点を解消したばかりでなく、古墨の味わいをもつ墨汁の完成へと至りました。現在、開明の墨汁はお子様から著名な書家の先生も広く愛用される製品になりました。「墨には五彩あり」と言われるように、黒の奥深い世界を追求する企業として、開明はさまざまなシーンでの墨汁の活用をこれからも提案していくことを掲げています。 

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