マックスの水筆の通販

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水筆について

水筆は外で絵を描くために水を持ち歩くのが不便だ、という理由で発明された代物です。水筆はナイロン筆で、水を入れるタンクを柄に内蔵しています。水を適度な量で送り出してくれるので、着彩やボカシが簡単にできます。色替えも布で先をぬぐうだけで前の色が取れるため、次の作業がスムーズにできます。水が入っている柄を強く握ると、水が多めにでる為、水の出を調整する事も可能です。水筆の用途は主に水彩絵具ですが、水彩色鉛筆などにもおすすめです。シンプルな道具ですが、欲しい水分量を欲しい箇所に塗れるので、水彩画を描かれる方にはぜひ使用していただきたいアイテムです。サイズもメーカーによっては大・中・小とありますので、用途によって使い分けるといいでしょう。

マックスについて

マックスは1942年(昭和17年)山田勝太郎が群馬県高崎市に設立した、航空機を製造する山田航空工業が礎となっています。1945年(昭和20年)山田興業と改名し、事務機器を製造するメーカーに転身します。その後ホッチキス販売の大ヒットを経て、1955年(昭和30年)マックス工業、1964年(昭和39年)マックス株式会社に改称しました。マックスは時代のニーズをいち早く捉え、1952年国産初の小型ホッチキスを開発。以来ホッチキスは、オフィスワークに欠かせない商品として発展し続けています。1946年、卓上ホッチキス「ヤマコースマート」が発売され、当時ホッチキスは文具界の三種の神器の一つと言われていました。ホッチキスが広まっていない戦後間もない時代、書類をとじるにはキリで穴を開け、紐で結ぶのが一般的でした。今では当たり前なホッチキスも当時は画期的な商品でした。しかし、「ヤマコースマート」は卓上用であり、サイズも大きく高額だった為、オフィスでの使用が一般的でした。そこでマックスは「1人1台持ってもらいたい」との想いから小型化の開発をスタート。こうして国産初のハンディホッチキス「SYC・10」が誕生しました。価格もヤマコースマートの半額以下の200円にしたことで、ホッチキスはオフィスから個人へと、徐々に普及しました。その後も改良や新商品の開発を重ね、優れた様々なホッチキス商品を生み出し続けています。なおホッチキスの発明者は機関銃の発明者でもあるベンジャミン・B・ホッチキスと言われています。
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