パイロットの水彩筆(ナイロン・混毛)の通販

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筆の洗い方

筆を効率よく洗う方法は、油絵具もアクリル絵具も水彩絵具も同じです。まずは絵具をよく拭き取り、最初に絵具を落とす水(またはクリーナー)、適度に絵具が落ちてから洗う水(またはクリーナー)、仕上げに洗う水(またはクリーナー)の3種類程度を用意すればきれいに洗えます。洗う時には筆洗器の底等に押さえつけず、手で穂先の根元から柔らかく、絵具が残らないようにやさしく扱いながら洗い流してください。【石鹸で洗う】石鹸で洗ったあとは、リンスをしておくと穂先がバサバサになりにくくなります。ただし、毛を特殊コートするリンスを使うと絵具の含みが悪くなることもあります。筆用石鹸は、毛に必要な油分を保護する成分が入っていますので、安心してお使いいただけます。【洗い終わった筆の処置】洗い終わった筆は必ず元の形に整えてから風通しの良いところで自然乾燥させてください。また穂先を下にして筆を吊るしておくと根元に絵具が溜まりにくく、穂先のダメージを予防できます。【筆の保管】画筆はよく乾かした後、風通しの良いところで穂先に癖が付かないように保管してください。※絶対に湿ったまま保管しないでください。

筆を取り扱う際の注意点

次に筆を取扱う際の注意点をまとめてみました。これらに注意をして大切に筆を使いましょう。【注意1】画筆のキャップは筆を下ろしたら破棄してください。濡れたままキャップをすると穂先を傷める場合があります。【注意2】画筆をクリーナーや筆洗器に長時間漬けたままにしないでください。穂先にクセが付いたり、軸が割れたりするトラブルの原因になります。【注意3】画筆を乾かすためにドライヤーを当てたりしないでください。繊細な穂先は高熱でダメージを受けます。【注意4】画筆は消耗品であることをご理解ください。使う絵具や支持体、筆圧によって様々ですが、獣毛筆は穂先が削れたり、切れたりします。

おすすめの水彩用ナイロン筆

<アムス>【キャムロンプロ プラタ 630 短軸 ラウンド】は細密画を描かれる方へおすすめの水彩筆です。この「プラタシリーズ」は極細サイズのブランドで、一番小さい号数はなんと0/100号。穂丈は4mmと超極細のサイズから展開されています。水彩筆でここまで細い筆はなかなかありません。また、ナイロン毛なので自然毛よりも丈夫であることが特徴です。故に水彩画に留まらず、ネイルアートやミニチュア模型などの繊細なアートワークにも適した筆となっております。これに加え、軸のサイズを全て統一していることも特徴です。握りやすさと扱いやすさを重視し、号数を変えても同じような感覚で作業が続けられる仕様となっております。お値段もリーズナブルなので、是非この機会にご検討ください。

パイロットについて

1916年(大正5年)初の純国産14金ペン先の製造技術を開発した、東京高等商船学校教授の並木良輔が、同窓の和田正雄の協力を得て、1918年(大正7年)「株式会社並木製作所」を設立して創業。1938年(昭和13年)に「パイロット萬年筆株式会社」に、1989年(平成元年)に「株式会社パイロット」に社名を改称しています。船舶用語で「パイロット」は「水先案内人」を意味し、創業者の二人が商船学校の同窓だった事に由来しています。パイロットの筆記具事業は並木良輔による万年筆の開発から始まり、時代と共に新たな筆記具領域、ボールペン・シャープペンシル・マーキングペン等へと大きく展開していきました。あらゆる「書く」を支える為に、パイロットは筆記具のオールラウンダーであることを掲げています。1980年代以降、長い歴史の中で培われた技術力や開発力が、パイロット独自の新しい筆記具となって次々と発表されていきました。例えば、磁気による筆記システムパネルの開発や、ボールペンの黒・赤・シャープペンシルが1本になった世界初の多機能筆記具の発売等があげられます。また、1990年以降になると、さらに画期的な筆記具が続々と発表され、数多くのヒット商品が生まれました。筆記時の負担を軽減するボールペン「ドクターグリップ」、極細ボールペン「ハイテックC」、こすると消えるボールペン「フリクション」、水性顔料ノック式ゲルインキボールペン「ジュースアップ」等は現在に至るまで広く知られ、愛用者も多い商品です。近年ではシンプルで使いやすい万年筆「カクノ」が話題となり、万年筆・インクブーム再来のきっかけとなりました。後に待望されていた透明ボディも発売され、人気キャラクターとのコラボ商品も展開されるなど、その人気は留まるところを知りません。
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