キャンソンのペインティングナイフ類の通販

キャンソンのペインティングナイフ類の商品一覧です。
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ペインティングナイフの種類について

ペインティングナイフには色々な形がありますが、画家の要望に合わせて種類が増えていきました。初心者の方は最初から種類を揃える必要はありません。まずは、オーソドックスな形のものに慣れるようにしましょう。また使いこなしてくると、色々と要望や不満が出てくる為、別な形をしたナイフを使ってみると良いかもしれません。使い慣れてくると、刃の形を見て使い勝手がイメージできるようになります。おもしろい形のナイフだなと思って使ってみたら、思わぬ効果が得られたということもありますし、使い込んでいるうちに変形して、それがかえって使いやすいということもあります。主な形状として菱型や丸型、先の尖ったものなど多種多様な刃の形があります。刃の長さも約2~10cmとメーカー・種類によって異なります。また刃の厚さや硬さも色々あり、材質も鋼鉄やステンレス、プラスチックなどがあります。使いやすいペインティングナイフはナイフを押しても刃先が反らずに綺麗に湾曲して画面に密着しているものです。ペインティングナイフを使う上での注意点としては、複数の色を絵具で描く場合、混色を防ぐ為に刃に付着した絵具を布で拭き取ってから使いましょう。また金属製の刃は錆などが発生する為、使用後はしっかりと綺麗にしてください。ペインティングナイフは、使い込むと刃先が摩擦で削れて鋭くなります。鋭くなった刃先は怪我やキャンバスを傷める原因になりますので、砥石などで角を取る事をおすすめします。価格帯は材質・メーカーにてよって異なりますが、高ければ使いやすいという事ではないので、自分に合ったペインティングナイフを選びましょう。

ホルベイン プリンストン カタリストシリーズとは

ペインティングナイフとは、主に油彩画で使用される金属製の小さなコテです。パレットやキャンバスの上で絵具を混色したり、メディウムを練るのは勿論、その形状を上手く扱って「描く」ことも出来る大変便利な道具です。そんなペインティングナイフの中でも、一風変わった「ホルベイン プリンストン カタリスト」シリーズはご存知でしょうか。このカタリストシリーズは、耐熱性があり且つ溶剤にも強いシリコン製ブレードを採用した新しいペインティングナイフです。そのバラエティに富んだ形状は正に革新的と言えます。また、油絵以外の用途でも使用することが可能です。アクリルや水彩は勿論、石膏や粘土のモデリング、ケーキ作りや陶器制作など様々な分野で広く活用できます。シリコン製だと手入れも簡単なのが嬉しいポイント。従来のペインティングナイフとは一味違った「プリンストン カタリストシリーズ」をこの機会に是非一度、お試し下さい。【■コンツアー】人間工学に基づき開発された、握りやすいグリップ形状式。シリーズ内でも比較的硬質の為、画面に描写した時のテクスチャーが大胆につきます。【■シリコン ウェッジ】特徴的な形状から、テクスチャー造りに大変便利です。6種類の形状があり、細かい面と幅広い面どちらにも使いやすいのが特徴です。【■シリコンブレード/ミニブレード】一番ナイフらしいタイプで、木製の持ち手が付きます。広い面に塗りやすく、ヘラの様に扱うことが出来ます。

キャンソンについて

キャンソン(Canson)は1557 年にアンベールの製紙業者 ジャック・モンゴルフィエ(Jacques Montgolfier)が故郷のオーヴェルニュ地方を後にしてボージョレに居を構えたのが始まりです。のちの1692年モンゴルフィエの一族、ミッシェルとレイモン・モンゴルフィエが、ヴィダロンに 進出しましたが、そこではオーヴェルニュ出身の製紙業者シェル(Chelles)家が代々製紙 の糊付けの仕事を行っていました。モンゴルフィエの二人の息子は、その地の主ともいえ るシェ家の二人の娘フランソワーズとマルグリットに恋をして、二週間後に結婚に至り、 こうしてモンゴルフィエ家がヴィヴァレ地方に根を下ろしたのです。これが当家系の発展の始まりで、その後数世紀に及んで 、数多くの製紙工場が作られました。
時は下り1801年、モンゴルフィエ家の当主エティエンヌ・ド・モンゴルフィエが亡くなって2 年後、娘婿のバルテレミー・バルー ・ド・ラ・ロンバルディエール・ド・キャンソンが後を継ぎました。このようにして、将来紙の愛好家や芸術家たちに親しまれる名前として「Canson」が、歴史に登場したのでした。Canson は、モンゴルフィエ一家からの革新の伝統を継承しました。極秘裏に発明された のが、透写紙です。透明なこの紙により、建築家は何度も何度も同じ図面を描く必要がな くなったのです。そして次に挑んだのはパルプの着色により、均一で色素の固定化された カラーペーパーでした。1865年、 Canson® はアルブミン処理で印刷工程を大幅に短縮すると同時に、他の方法よりもコストを抑えた写真用紙の改良で特許を取得しました。この用紙により、塩化物を用いた金やプラチナの角面加工が可能になりました。
モンゴルフィエ家によって創設され、フラン スの歴史と芸術の歴史に密接に関わってきたキャンソンは、現在でも豊かな歴史を誇り、伝統の継承と厳しい基準を守ることによって、消費者に対して常に最高級の紙を提供しています。モンゴルフィエ家はその昔製糸業を営んでいました。 アルデッシュ地方のヴィダロンで、18世紀から絶え間なく発案を続け、仕事の熟練・完璧な技術を目指してきました。その結果熱気球が生まれ、デッサン用紙を入れる紙のポシェット(袋)が考案されました。 この発明一家はその歴史を通じて次々に新しい技術を生み出し、その名は高品質と同義語に捉えられるほど成長しました。

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