トンボ鉛筆のパレット・ペーパーパレット・とき皿の通販

  • 対象商品:0
大カテゴリー
小カテゴリー
メーカー・ブランド
価格

条件に一致する商品は見つかりませんでした。

油絵に使用するブラックの種類と特徴

黒にはアイボリーブラック、ランプブラック、ピーチブラック、マルスブラックがあります。アイボリーブラックはポピュラーな黒色絵具で、顔料は動物の骨を焼いて作られる事からボーンブラックと呼ばれます。元来は象牙を焼いていたのですが、現在は牛骨が使われます。温かみのある黒で、着色力、隠ぺい力は余りありません。単独の塗りは綺麗ですが、混色ではややにぶいグレートーンになります。乾燥が遅い、亀裂が入りやすい、カビの生えやすいなどの傾向があります。ランプブラックは昔、ランプから採取したススだったので、この名前があります。絵具メーカーによってその性質は若干異なりますが、おおむね着色力の強い黒です。アイボリーブラックよりも混色に適しています。ピーチブラックまたはバインブラックは元来、植物炭の黒だったのですが、現在では原料の供給と分散の困難なことから、一部の海外メーカーから販売されているだけです。マルスブラックは黒色の酸化鉄で、乾燥性の良い絵具となります。白との混色では物質感のあるグレーを作ります。この顔料は磁気テープによく使われました。

おすすめのペーパーパレット

ペーパーパレットとは、水や油を通さない紙を使用した使い捨て式の紙パレットです。使用後の洗浄や手入れは不要で、使用後はページを切り離して廃棄するだけ。油絵具・アクリル絵具・塗料等にも使うことが出来るので、手間のかかる後片付けの時間を大幅に短縮することが出来ます。各メーカーから多数の商品が展開されているので、自分の扱いやすいサイズから選ぶことが大切です。常にパレットを手に持って描く方は指穴が開いているもの、沢山混色をする方は面積が大きいものから選ぶのがおすすめです。また、水彩パレットのような使い方がしたい方には、表面に浅い仕切りのある【ミューズ】のパレットがおすすめです。その他、普段は木製パレットを使われている方でも、メディウムの調整をする際などに一つあると大変便利です。

トンボ鉛筆について

「トンボ鉛筆」は1913年(大正2年)に小川春之助が興した「小川春之助商店」が礎となります。1939年(昭和14年)販売と製造部門が「トンボ鉛筆商事株式会社」「株式会社トンボ鉛筆製作所」の2社に分社化されますが、戦後統合され現在の社名となりました。青・白・黒のストライプのMONO消しゴムは大ヒット商品となり消しゴムのトップブランドとなりました。社名にある「トンボ」の古名は「あきず/あきつ=秋津、蜻蛉」であり、古くは日本のことも秋津島と呼んでいたと言われることから、日本を代表する鉛筆を目指す想いが社名に込められています。 2013年(平成25年)創業100周年を機に新しいトンボマークを制定。トンボの姿をモチーフにした、自由で軽やかな躍動感を彷彿とさせるデザインのコーポレートシンボルが誕生しました。軽やかに大空を舞うトンボは美しい自然のシンボルです。いつまでもトンボが元気に飛び交うような澄んだ青空と清らかな水に恵まれた環境を願いつつ、株式会社トンボ鉛筆は人と地球に優しい文具づくりに精力的に取り組んでいます。
価格