三菱鉛筆のカルトン・バッグ・アルタートケースの通販

三菱鉛筆のカルトン・バッグ・アルタートケースの商品一覧です。
世界堂では、制作用品・用具などを幅広くご用意しております。

  • 対象商品:0
大カテゴリー
小カテゴリー
メーカー・ブランド
価格

条件に一致する商品は見つかりませんでした。

作品の保管方法

作品の保管場所につきましては、高温多湿を避けて温度湿度の変化があまりなく、暗すぎず明るすぎず、空気の清浄な場所が理想です。一般家庭では美術館のような設備が整っているわけではなく、日常の生活空間ですので理想の場所を見つけるのは難しいでしょうが、なるべく上記内容に近い場所を選んで保管をしてください。押入れは結露の心配もあり、保管場所には相応しくありません。また絵を壁にかけて保存する場合は、かならず絵の裏面に空気がじゅうぶん流通するよう、また裏にホコリがたまらないように、壁面と平行になるように掛けてください。額の裏の四隅にコルク栓のようなものをはりつければ、そのような状態が保てます。

デッサンの必需品 カルトンとは?

カルトンはデッサンやクロッキーを行う際に画板として使用する為の物です。紙を固定する際は別途クリップを用意する必要があります。カルトンには板が1枚のもの(シングル)と、2枚で1組(ダブル)のものがあります。ダブル仕様は各辺に閉じ紐が付いており、二つ折りにした状態で使用します。間に作品を挟み平らな状態で保管することが出来る為便利です。尚、カルトンの素材は湿度や重力の影響を受けやすい為、適切に保管することが大切です。上に物を載せておいたり、湿度の高い場所に立てかけておくと、反りや歪みの原因となる為注意が必要です。また、カルトンを持ち運ぶ際は専用のカルトンバッグを購入するのがおすすめです。キャンバス作品を持ち運ぶ際にも活用できるので、一つあると大変便利です。

アルタートケースとは

アルタートケースとは、<セキセイ>から発売されているデザインバッグ製品の名称です。この商品名が一般に広まったことにより、デザインバッグ全般をアルタートケースと呼ぶ方も多いですが、本来はセキセイの商品を指します。このアルタートバックは、主に書類・大判作品・図面等を持ち運ぶ際に使用する専用バッグで、作品を折らずに収納出来るのが特徴です。素材はポリプロピレン製で水や汚れに強く、軽量で持ち運びしやすい仕様となっています。また、マチがあるのでちょっとした小物も一緒に収納できます。サイズ展開もB4、A3、B3、四切、A2、A1と幅広く取り揃えており、フラットタイプはA4、B4、A3、B3、A2、B2のサイズがあります。他にも「二つ折り」や「アルタートバッグ」等の種類があるので、自分が使いやすいものを選ぶことが出来ます。

三菱鉛筆について

三菱鉛筆株式会社の礎となった「眞崎鉛筆製造所」は創業者眞崎仁六により、1887年(明治20年)に内藤新宿(現:新宿区内藤町)にて創業されました。1878年(明治11年)にパリで行われた万博で初めて鉛筆を見た眞崎仁六は、その感動を元に様々な研究と努力を重ね、日本初の鉛筆工業生産に成功しました。その後も数々の失敗を重ね、試行錯誤を繰り返しながら、1901年(明治34年)に、「逓信省(現:郵政省)御用品」として採用されたのが「局用鉛筆」です。このときの感動を後世に残すべく、眞崎仁六は、記念の商標を登録するに至りました。「局用鉛筆」には一号、二号、三号という3種の硬度があり、これに合わせて眞崎家の家紋である「三鱗(みつうろこ)」を図案化し、「三菱」というマークを考案しました。この「三菱」マークと「三菱」という商標は、明治36年(1903年)に商標登録され、三菱財閥の商標登録に先立つこと10年になります。(三菱鉛筆は三菱財閥との資本関係はありません。)「三菱」マークは、創業者の誇りや伝統とともに、現在に受け継がれています。創業以来、三菱鉛筆は「最高の品質こそ最大のサービス」を社是として、常に品質向上と技術革新に努め、世界の筆記具市場をリードするメーカーとしての地位を築いてきました。60年以上のロングセラー商品「ユニ」などに代表される最高レベルの鉛筆、世界で圧倒的なシェアを持つ水性ボールペン「ユニボール」、幅広い年齢層、様々な用途に使用されているサインペンの定番「ポスカ」、なめらかな書き味の油性ボールペン「ジェットストリーム」、常に細く濃く書けるシャープペン「クルトガ」、世界で初めて工業用ダイヤモンドを配合したシャープ替芯「ユニ ナノダイヤ」、多様化したお客様のニーズに対応できる選べる筆記具「スタイルフィット」等々、技術の蓄積の中から生み出された数々の商品が、国内のみにとどまらず広く海外においても愛用され、支持され続けています。なお三菱財閥グループから買収を持ち掛けられたが断ったという逸話が残っています。

「ダーマトグラフ」について

一般名詞になっている「ダーマトグラフ」ですが、実は三菱鉛筆の登録商標です。語源はギリシャ語で、「dermato」は「皮膚」、「graph」は「書く、記録する」ということ意味を表しています。つまり「皮膚に書けるもの」という意味で、もともとは、皮膚に書く目的で開発され、医者が手術で切開する場所にマークするなどに使用されていたと思われます。現在発売している商品は、皮膚への筆記用ではありません。三菱鉛筆では、昭和30年から製造しています。最初は木軸で、色は赤・青・黒・黄の4色でした。昭和33年頃には、軸を削らなくても済むように紙巻になり、現在は12色発売しています。紙はもちろんのこと、ガラスや金属、フィルムにも書くことができます。

世界堂は三菱鉛筆カルトン・バッグ・アルタートケースをご用意している通販サイトです。制作用品・用具などの商品を豊富に取り揃えております。通販購入は画材, 額縁の専門店「世界堂」オンラインショップで。人気定番商品をはじめ専門店ならではの品揃え!

価格