マックスのカルトン・バッグ・アルタートケースの通販

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作品の保管方法

作品の保管場所につきましては、高温多湿を避けて温度湿度の変化があまりなく、暗すぎず明るすぎず、空気の清浄な場所が理想です。一般家庭では美術館のような設備が整っているわけではなく、日常の生活空間ですので理想の場所を見つけるのは難しいでしょうが、なるべく上記内容に近い場所を選んで保管をしてください。押入れは結露の心配もあり、保管場所には相応しくありません。また絵を壁にかけて保存する場合は、かならず絵の裏面に空気がじゅうぶん流通するよう、また裏にホコリがたまらないように、壁面と平行になるように掛けてください。額の裏の四隅にコルク栓のようなものをはりつければ、そのような状態が保てます。

デッサンの必需品 カルトンとは?

カルトンはデッサンやクロッキーを行う際に画板として使用する為の物です。紙を固定する際は別途クリップを用意する必要があります。カルトンには板が1枚のもの(シングル)と、2枚で1組(ダブル)のものがあります。ダブル仕様は各辺に閉じ紐が付いており、二つ折りにした状態で使用します。間に作品を挟み平らな状態で保管することが出来る為便利です。尚、カルトンの素材は湿度や重力の影響を受けやすい為、適切に保管することが大切です。上に物を載せておいたり、湿度の高い場所に立てかけておくと、反りや歪みの原因となる為注意が必要です。また、カルトンを持ち運ぶ際は専用のカルトンバッグを購入するのがおすすめです。キャンバス作品を持ち運ぶ際にも活用できるので、一つあると大変便利です。

アルタートケースとは

アルタートケースとは、<セキセイ>から発売されているデザインバッグ製品の名称です。この商品名が一般に広まったことにより、デザインバッグ全般をアルタートケースと呼ぶ方も多いですが、本来はセキセイの商品を指します。このアルタートバックは、主に書類・大判作品・図面等を持ち運ぶ際に使用する専用バッグで、作品を折らずに収納出来るのが特徴です。素材はポリプロピレン製で水や汚れに強く、軽量で持ち運びしやすい仕様となっています。また、マチがあるのでちょっとした小物も一緒に収納できます。サイズ展開もB4、A3、B3、四切、A2、A1と幅広く取り揃えており、フラットタイプはA4、B4、A3、B3、A2、B2のサイズがあります。他にも「二つ折り」や「アルタートバッグ」等の種類があるので、自分が使いやすいものを選ぶことが出来ます。

マックスについて

マックスは1942年(昭和17年)山田勝太郎が群馬県高崎市に設立した、航空機を製造する山田航空工業が礎となっています。1945年(昭和20年)山田興業と改名し、事務機器を製造するメーカーに転身します。その後ホッチキス販売の大ヒットを経て、1955年(昭和30年)マックス工業、1964年(昭和39年)マックス株式会社に改称しました。マックスは時代のニーズをいち早く捉え、1952年国産初の小型ホッチキスを開発。以来ホッチキスは、オフィスワークに欠かせない商品として発展し続けています。1946年、卓上ホッチキス「ヤマコースマート」が発売され、当時ホッチキスは文具界の三種の神器の一つと言われていました。ホッチキスが広まっていない戦後間もない時代、書類をとじるにはキリで穴を開け、紐で結ぶのが一般的でした。今では当たり前なホッチキスも当時は画期的な商品でした。しかし、「ヤマコースマート」は卓上用であり、サイズも大きく高額だった為、オフィスでの使用が一般的でした。そこでマックスは「1人1台持ってもらいたい」との想いから小型化の開発をスタート。こうして国産初のハンディホッチキス「SYC・10」が誕生しました。価格もヤマコースマートの半額以下の200円にしたことで、ホッチキスはオフィスから個人へと、徐々に普及しました。その後も改良や新商品の開発を重ね、優れた様々なホッチキス商品を生み出し続けています。なおホッチキスの発明者は機関銃の発明者でもあるベンジャミン・B・ホッチキスと言われています。
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