開明の石膏像の通販

開明の石膏像の商品一覧です。
世界堂では、モチーフなどを幅広くご用意しております。

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石膏像のススメ

石膏像は絵画制作の基礎とされる、デッサンの訓練に適したモチーフです。形と面の捉え方、パーツの位置関係、光の当たり方等を観察し描くことで、正確な描写力を鍛えます。当ショップでは有名な胸像はもちろん、首像・半身像・全身像まで数多くの石膏像のご注文を承っております。主に絵画教室や美術予備校からのご依頼が中心ですが、中にはデッサンの強化訓練の為に個人で購入されるお客様もいらっしゃいます。やはり、美術大学受験の実技試験に出題されやすい「ブルータス」「ヘルメス」「マルス」の像が人気な傾向にあります。胸像では保管スペースの確保が難しいという方には首像の購入がおすすめです。その他デッサン以外の使用目的として、インテリアや舞台小物として活用される方もいらっしゃいます。

胸像について

胸像は、主に人物肖像画を立体化したものであり、その人物を模して作成されています。胸像は古代ローマの時代より世界各地で数多く制作され、また石を使った物では古い物もよく保存されており、当時の人物の面影を現代に伝えています。胸像は特に偉人や貴人の功績を留める記念・顕彰の目的で制作されている為、過去の権力者や偉人・貴人の姿を模したものが多く現存しています。全身像より簡便で威圧感を与えないこともあって、現代でも記念物としての胸像は多く、企業の創設者・著名人・功績のあった教育者などが飾られています。また美術教育としては、デッサンを勉強する美術系学生などにモデルとして用いられています。この場合、多くは学校の美術室などの屋内に専用の複製された白い石膏製の像を設置して用いるため、一般には「石膏像」と呼ばれ、胸像も多く含まれています。像例としてはミケランジェロのブルータスやミロのヴィーナスなどが広く見受けられますが、オリジナルが巨大な全身像でも一部だけを模って複製し、台座を付加して胸像とされているものも多いです。 美術用石膏像は、数世代に及ぶ複製の複製を経てなお原型彫刻の持つ美のエッセンスを伝えており、学生以外にも多くのアマチュア画家やプロの芸術家などがモチーフとしています。また、美術用の像を単にインテリアとして飾る場合もあります。

開明について

1898年(明治31年)に、創業者田口精爾が世界初の液体墨を開発し「開明墨汁」と名づけ「田口商会」を創業しました。これが「開明」(カイメイ)の楚となります。その後株式会社への改組を経て、1988年(昭和63年)「開明株式会社」と社名変更しました。「開明墨汁」は書道教育の場だけではなく、コミック製作にも重用され、特に手塚治虫氏に愛用された事が知られています。開明株式会社は創業以来、「墨汁」を発明した企業としての自覚と責任に重きを置き、歴史を重ねました。「開明墨汁」と名づけられた初期の墨汁は、原料にカーボンブラックを初めて使用した、当時革新的な製品でした。しかしながら、その当時墨汁は使うと筆が傷む、文字が光ると言われ、固型墨より劣っているとされていました。その後開明は墨汁のパイオニアとしてたゆまぬ研究開発を行い、原料として使用される膠(にかわ)や塩化カルシウムの精製度を高くするなど様々な角度から改良を続けました。その結果、このような弱点を解消したばかりでなく、古墨の味わいをもつ墨汁の完成へと至りました。現在、開明の墨汁はお子様から著名な書家の先生も広く愛用される製品になりました。「墨には五彩あり」と言われるように、黒の奥深い世界を追求する企業として、開明はさまざまなシーンでの墨汁の活用をこれからも提案していくことを掲げています。 

世界堂は開明石膏像をご用意している通販サイトです。モチーフなどの商品を豊富に取り揃えております。通販購入は画材, 額縁の専門店「世界堂」オンラインショップで。人気定番商品をはじめ専門店ならではの品揃え!

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