パイロットのモデル人形・静物模型の通販

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モデル人形(デッサン人形)について

モデル人形(デッサン人形)は、人間の関節と同じ動きをする関節を持つ人形のことです。人間のモデルとは異なり長時間同じポーズを取らせることができ、絵画、漫画等で人物を描く際にポーズの参考にする為に使います。人間の全身を表した人形の他、手のみの人形や馬のデッサン人形なども販売されています。従来は木製で比較的高価でしたが、最近は安価な量産品として、プラスチック製のカスタマイズドール用の素体が発売されています。こちらの方が漫画・アニメの等身的にデフォルメされたキャラクター体型に合っている為、使いやすい場合があります。ただし、プラスチック製でも骨格等が緻密に成型された高級モデルも存在します。またグラフィック・ソフトの機能として、デッサン人形の画像が表示できるものもあります。木製やプラスチック製のデッサン人形よりも柔軟にポーズを作ることができ、陰などの明暗表現も自動的に実現できるようになっています。一方で、実際のデッサン人形を操作する事で、グラフィック・ソフト内のデッサン人形が連動して動き、直感的な操作とソフト内でのデータを変更し服などの装飾品を描く上で利便さを模索したものもあります。

パイロットについて

1916年(大正5年)初の純国産14金ペン先の製造技術を開発した、東京高等商船学校教授の並木良輔が、同窓の和田正雄の協力を得て、1918年(大正7年)「株式会社並木製作所」を設立して創業。1938年(昭和13年)に「パイロット萬年筆株式会社」に、1989年(平成元年)に「株式会社パイロット」に社名を改称しています。船舶用語で「パイロット」は「水先案内人」を意味し、創業者の二人が商船学校の同窓だった事に由来しています。パイロットの筆記具事業は並木良輔による万年筆の開発から始まり、時代と共に新たな筆記具領域、ボールペン・シャープペンシル・マーキングペン等へと大きく展開していきました。あらゆる「書く」を支える為に、パイロットは筆記具のオールラウンダーであることを掲げています。1980年代以降、長い歴史の中で培われた技術力や開発力が、パイロット独自の新しい筆記具となって次々と発表されていきました。例えば、磁気による筆記システムパネルの開発や、ボールペンの黒・赤・シャープペンシルが1本になった世界初の多機能筆記具の発売等があげられます。また、1990年以降になると、さらに画期的な筆記具が続々と発表され、数多くのヒット商品が生まれました。筆記時の負担を軽減するボールペン「ドクターグリップ」、極細ボールペン「ハイテックC」、こすると消えるボールペン「フリクション」、水性顔料ノック式ゲルインキボールペン「ジュースアップ」等は現在に至るまで広く知られ、愛用者も多い商品です。近年ではシンプルで使いやすい万年筆「カクノ」が話題となり、万年筆・インクブーム再来のきっかけとなりました。後に待望されていた透明ボディも発売され、人気キャラクターとのコラボ商品も展開されるなど、その人気は留まるところを知りません。
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