ナムラの木炭・コンテ・スケッチペンシル・サッピツ

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画用木炭について

画用木炭とは、木の枝等を乾燥させて窯で蒸し焼きにして炭化したものです。材料は自然のままの樹木ですから、その種類・生育場所・焼成温度等により、色合い・硬さなどに微妙な違いがあります。また製法としては、ただ樹木を炭にしただけの極めて簡単素朴なものですが、描画材料としての歴史は古く、人類最古のものといえるでしょう。

画用木炭の用途

画用木炭の用途といえば、まずは造形表現の基礎となるデッサンです。ものの形体・明暗・質感などを線描で正確に捉え表現するデッサンの訓練を通して、構図・調子などについて理解を深め、「ものを観る力」、「表現する力」を養う事ができます。デッサンを繰り返し練習する事によって、油彩画・日本画・彫刻・デザイン工芸等どんな造形分野にも通ずる感性と表現力が磨かれます。また画用木炭は美術家の下描きやスケッチなど、さらにはパステル・チョーク・クレヨン等と併用したデッサン画用としても、さらに日本画では輪郭の当たりをつける為などに幅広く使用われています。

画用木炭の特徴

デッサンにおける画用木炭には、次のような特徴があります。1.【描いたり消したりするのが簡単である。】消えては現れるフォルムの追求にふさわしい、短時間のデッサンには最適な材料です。2.【モチーフを線より面で捉えることに適している。】対象を面で捉え、全体のフォルムを明暗で表現することに適している。3.【調子(トーン)の表現に優れている。】軟らかく伸びが良いので、濃淡の表現がしやすく、明暗のコントラストで光と影の調子を表現するのに優れています。デッサンには鉛筆・コンテなども使われますが、画用木炭は軟らかくて伸ばしやすいので、明暗や調子の表現には最適の描画材料といえるでしょう。

ナムラについて

名村大成堂は、昭和15年(1940年)に創業し、書道筆、日本画筆、水彩油彩筆などの製造販売を始めました。それと同時に製造販売のみならず、製品の品質向上を目指して、製筆技術の研究も独自に行うべく日本毛筆研究所を設立しました。昭和24年(1949年)には、初代社長の名村春雄が当時の文部省(現在の文部科学省)から文部省学童資材審議委員の辞令を受け、毛筆画筆の専門委員として規格制定などに努めてきました。このように名村大成堂は、創業当時から日本の筆作りに深く繋がり、品質の向上とその維持に大きく関わって参りました。そこには、高品質を信条とした名村筆の技術が大いに寄与しています。
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