開明の木製パネルの通販

開明の木製パネルの商品一覧です。
世界堂では、キャンバス・パネル類などを幅広くご用意しております。

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木製パネルについて

木製パネルとは合板の裏面に角材を組んで補強した支持体です。水彩画の水張り用や油彩画のキャンバスを張る為の支持体、また製作材料として使用される方もいます。木製パネルの厚みはサイズにもよりますが約20~30mmになります。一般的にはラワン材が使用されますが、木肌が平滑で白色なシナ材を使用した木製パネルもあります。ちなみに、当ショップではラワン材の各サイズとシナ材のデザインサイズを掲載致しております。ラワン材パネルのサイズは絵画サイズ(F・P・M型)やデザインサイズ(A・B列型)、印画紙サイズ、ジャケットサイズ(30×30cm)など様々なサイズがあります。また特注でSサイズ(正方形)や指定寸法でのご注文も可能です。お取扱い上の注意としては、材質が木材の為、時間経過や湿度によるヤニ・アクの発生などで作品に影響を与える恐れがあります。この場合、絵具の種類に応じて下地材を塗布して下地処理をしっかり行いましょう。また当ショップでもホルベイン製[ヤニ止めシーラー(水彩画、日本画の水張りに利用可能)]など販売していますので、水張りの際にご活用ください。

開明について

1898年(明治31年)に、創業者田口精爾が世界初の液体墨を開発し「開明墨汁」と名づけ「田口商会」を創業しました。これが「開明」(カイメイ)の楚となります。その後株式会社への改組を経て、1988年(昭和63年)「開明株式会社」と社名変更しました。「開明墨汁」は書道教育の場だけではなく、コミック製作にも重用され、特に手塚治虫氏に愛用された事が知られています。開明株式会社は創業以来、「墨汁」を発明した企業としての自覚と責任に重きを置き、歴史を重ねました。「開明墨汁」と名づけられた初期の墨汁は、原料にカーボンブラックを初めて使用した、当時革新的な製品でした。しかしながら、その当時墨汁は使うと筆が傷む、文字が光ると言われ、固型墨より劣っているとされていました。その後開明は墨汁のパイオニアとしてたゆまぬ研究開発を行い、原料として使用される膠(にかわ)や塩化カルシウムの精製度を高くするなど様々な角度から改良を続けました。その結果、このような弱点を解消したばかりでなく、古墨の味わいをもつ墨汁の完成へと至りました。現在、開明の墨汁はお子様から著名な書家の先生も広く愛用される製品になりました。「墨には五彩あり」と言われるように、黒の奥深い世界を追求する企業として、開明はさまざまなシーンでの墨汁の活用をこれからも提案していくことを掲げています。 

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