ステッドラーのクラフト・造形材料の通販

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紙粘土について

紙粘土とは、細かく裁断された紙に糊などを加えて粘土状にしたものです。しかし明確な定義が存在せず、主成分は樹脂粘土と大差はありませんが原材料にパルプを含む為、紙粘土と分類されているものや、粘土分を含むものもあります。近年は製造技術の進歩により、非常に軟らかく軽量のものや、液状のチューブ入りのものなども開発されています。非常に軽く、乾くと固形化する。また水彩絵の具によって彩色でき、その造形の容易さから幼児の遊び道具や工作材料としても幅広く使用されています。小・中学校での図工・美術教材などに用いられています。一般的に初等教育での工作材料のイメージが強いですが、原材料も安く安価で販売される為、文房具店などの専門店の他にもホームセンターや100円ショップなどのディスカウントストアでも販売されており、愛好家により大人向けの関連図書も多数出版されています。

ステッドラーについて

ヨハン・セバスチャンが1835年に鉛筆製造工場を設立した事が、「ステッドラー」社の始まりとなりました。彼の祖父であるフリードリッヒ・ステッドラーは、現存している「鉛筆製造者」の世界最古記録としてニュルンベルク市役所の資料にその名が残されています。ヨハン・セバスチャンは父であるパウルス・ステッドラーのワークショップにて 鉛筆の伝統的な製造方法の知識と経験を学びました。その知識と経験を活かし、ニュルンベルクの市の協議会の認可の後、近代化への流れと共に機械化された工場を市内に設立しました。その後、1840年前後には、63種類もの鉛筆を開発・製造し、 1856年からはスギ素材で作られた円形と六角形の鉛筆をそれぞれ48色ずつ開発しました。現在のトレードマークであるマルスヘッドは、1900年に登録されマルスブルーとともにブランドイメージとして認識されるようになりました。1926年日本に進出して大阪に事務所を設立。鉛筆のみならず、製図器や製図ペンまた水彩色鉛筆なども世界的に高い評価を得ています。
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