クサカベ 天然原料油絵具 GEM(ジェム)新登場

原石や植物などの素材を、現代の技術で極限まで精製した、天然の色そのままの油絵具が クサカベから登場しました。自然の美しさを抽出した絵具の鮮やかさを、ぜひお試し下さい。
(20mlチューブ、5色展開)



●ラピスラズリ
Lapis Lazuli/Ultramarine/瑠璃

ラテン語で「石」を意味する「lapis」と、青や天・空を意味する「lazhward」(アラビア語/ラズワルド)に由来した名称が「ラピスラズリ」です。主に宝石用として用いられ 紀元前から入手困難とされていたラピスラズリは、中世のヨーロッパにはアフガニスタンから伝来し、アズライトと共に人気の青色となりました。遠く海を越えて運ばれてきたため、ウルトラ(ラテン語の語源:超える)、マリーン(海)で「ウルトラマリン」とも言われ、贅沢のシンボルとして場所によっては金よりも価値があるとされていたものです。



●マラカイト
Malachite/孔雀石

紀元前3000年頃の古代エジプト壁画や宝飾品から存在するマラカイトは、緑色の単斜晶系の銅の二次鉱物で、呪(まじな)いとして化粧のアイラインにも使われていました。別名「孔雀石」の名は、縞模様が孔雀の羽の模様に似ていることに由来しています。



●バーミリオン
Vermilion/Cinnabar/辰砂

●バーミリオンは、紀元前2000年頃の中国や古代エジプト時代から使われており、天然朱「辰砂(しんしゃ)」の顔料としてルネッサンスの頃まで朱の主流でした。古代ローマ時代にはスペインの鉱山で採掘され、ローマの工場で顔料となり、非常に高価であったといわれています。



●ローズマダー
Rose Madder/西洋茜

茜(マダー)は人類最古の植物染料として、古くから藍とともに知られていました。日本の茜とは異なり、西洋で栽培された、幾度も品種改良を経て出来たものが西洋茜。ローズは薔薇由来のことではなく、赤の系統色として名付けられたものです。



●コチニール
Cochineal/臙脂虫/臙脂紅

中南米のサボテンに寄生する貝殻虫のメスから作られる天然染料として、古くは紀元前700年頃からペルーで使用されていました。17世紀オランダのドレベルは、錫を媒染剤として鮮やかな緋色の色素を抽出することに成功。「ドレベルレッド」としてヨーロッパ人を虜にしました。

※「GEM」は天然顔料を使用しているため、ロットにより 色が多少異なる場合がございます。

お買い求めは以下から▽